青年経営研究会の視察研修会に参加しました。
今回は、先日、サッカーＪ２リーグを優勝しＪ１昇格を果たした水戸ホーリーホックのトレーニング施設「アツマーレ」を視察しました。
この施設は、日本で初めて廃校（旧・城里町立七会中学校）を活用したプロサッカークラブと行政の複合施設です。天然芝のグラウンドが２面あり、クラブハウスにはトレーニングルームが整備されています。また、城里町の支所・公民館・バーベキュー施設の機能を集約していて、町民も利用できるようになっています。今日は、町民の皆様が、グラウンドをグラウンドゴルフで利用しているところでした。
研修会では、株式会社フットボールクラブ水戸ホーリーホックの前社長でもある沼田邦郎 取締役から、施設整備についてや選手育成、クラブ経営等についてお話を伺いながら、施設を見学しました。「人が育ち、クラブが育ち、街が育つ」というクラブミッションを体現している現場を見て、水戸ホーリーホックの今後の活躍に期待がさらに大きくなりました。
