防災環境産業委員会の県内調査に、地元選出議員として出席しました。
午前中は、筑波大学を訪問。次世代エネルギーシステムタスクフォースの座長を務める、筑波大学の石田政義教授から、活動状況についてご説明いただきました。水素をエネルギー供給源として、カーボンニュートラルに向けた再生可能エネルギーの地産地消システム開発の社会実装を検討されています。
午後からは、国立研究開発法人防災科学技術研究所を訪問。海域を震源とする地震や津波の早期検知・情報伝達するシステムの陸海統合地震津波火山観測網MOWLASや、1時間当たり300ミリの自然降雨を再現できる大型降雨実験施設を視察。近年、大型化する自然災害の発生が続いていることからも行政との更なる連携強化の必要性を感じました。