つくば市大穂地区で進められている国内最大級のデータセンター建設問題。

最大100万キロワットという大規模な計画に対し、周辺住民からは排熱や騒音、水利用など生活環境への影響を懸念する声が上がっています。
先日も、つくば市議会定例会の一般質問を傍聴しましたが、特に印象に残ったのは市長の答弁です。住民の不安に寄り添うというより、事業者側の立場に立った答弁を繰り返し、今回の問題を象徴しているように感じました。
10月6日の市議会では、住民団体が提出した「市による公開説明会の開催」を求める請願が、賛成13、反対14で趣旨採択となりました。一方、事業者に改めて説明会の開催を求める決議は全会一致で可決されました。
しかし、住民が求めているのは、単に事業者による説明会を開くことだけではありません。市が主体的に関わり、住民の疑問や不安に責任を持って向き合うことではないでしょうか。
市の土地開発公社が売却した土地で進む大規模開発です。行政が事業者に寄り添う姿勢でよいとは思えません。
データセンターの必要性は理解しますが、地域の発展は住民の安心と安全があってこそ。
今こそ市政には、事業者の立場ではなく、住民に寄り添う姿勢が求められています。市が自ら説明責任を果たし、住民の理解と納得を得るための取り組みを強く求めていきたいと思います。
【NEWSつくば】住民請願は趣旨採択 代わって事業者に説明会求め決議 データセンター問題でつくば市議会https://newstsukuba.jp/62597/06/10/
【グッド!モーニング】データセンター建設住民説明会でローストビーフなど振る舞う 参加者「まるで接待」-もっと知りたい!https://www.youtube.com/watch?v=kmPUczGfC4Q&t=8s


